突然ですが、みなさん「スクラッチアート」をご存知でしょうか。 スクラッチアートとは、真っ黒の専用シートに描かれた下絵を、スクラッチペンで削っていくことで、美しい色が浮かび上がり、絵を描いていくという新感覚アートです。 今回、そのスクラッチアートを使って、おてらぶがオリジナルプログラムを開発しました。その名も、「スクラッチアート削仏プログラム」! 削ることに集中して気持ちリセットプチ写仏プログラムでは、日本の仏さまたちを筆ペンで描くことにより、集中時間を通じて、心のブレを「今、ここ」に戻してリセットする仕組みでしたが、今回のスクラッチアート削仏プログラムでは、まるで仏像を彫るように、仏さまの姿を削り描きます。 カリカリ、サクサクと指先から伝わってくるスクラッチの微震がなんともクセになる心地よさです。 専用のスクラッチペンも、とてもかわいくて、テンションが上がります。 描くのは異国の仏さまたち描く仏さまは、チベット、ミャンマーなどを中心にした、気になる異国の仏さまたち。とはいっても、釈迦如来、薬師如来、文殊菩薩など、日本でも馴染み深い仏さまが多く登場します。国が変われば、そのお姿も変わってくるのがとても面白いですね。仏さまの雑学も一緒に学んでいきましょう。 削仏時間を演出するのは、ひものお香スクラッチアート削仏を楽しんでいる間、より集中できるように、お香をセットいたします。それもただのお香ではありません。なんと、ひものお香なのです! チベットでは、ひもで作られたお香がポピュラーなのだそうです。 今回は、チベットの仏さまも登場するということで、国内生産でひものお香の特許技術を持っている、淡路島の老舗お香メーカーさんとともに、6つの香りをご用意いたしました。 8cmで約5分の燃焼時間。毎月、香りを変えてたっぷり50cmお届けいたします。 描いた仏さまはディスプレイして削り描いた仏さまは、一緒にお届けする飾り用の台紙を使って、ぜひ飾って楽しんでください。 異国情緒あふれる様相の仏さまたちは、インテリアとしても魅力的です。 気持ちが落ち着いたら、お説法をどうぞスクラッチアート削仏で心が落ち着いたところで、私たちが日常で囚われがちな「6つの煩悩」に向き合う時間を持ってみましょう。このレッスンプログラムの監修をしてくださったお坊さん、杉山 本學(すぎやま ほんがく)さんの、私たちの暮らしにあるシーンをもとにさまざまなお話しはきっと私たちの暮らしを心豊かにしてくれるでしょう。 はいかがでしたでしょうか。
おてらぶが、自信を持ってお届けするレッスンプログラム「スクラッチアート削仏プログラム」。年末年始の忙しさに、ちょっと疲れたときに筆をとってみてください。 スクラッチアート削仏プログラムイメージムービーはこちら 2016年運慶展でデビューして話題騒然だった「もちもち邪鬼ポーチ」の新色が現在おてらぶウェブショップで発売中です。ここで改めまして、邪鬼とは何か。邪鬼ポーチの誕生秘話とこだわりをここで振り返ってみましょう。 邪鬼(じゃき)って何?邪鬼(じゃき)とは、仏教の世界において登場する鬼のこと。主に多聞天・広目天・持国天・増長天、いわゆる四天王の足もとで踏みつけられている姿で表されます。この姿は人に厄災を振りまく邪鬼が仏法のもと懲らしめられている様子なのだそう。 「天邪鬼(あまのじゃく)」「鬼が笑う」「鬼に金棒」などの語源や、多くの昔話で鬼が登場するように日本には古くより鬼という存在が身近にありました。仏教ではそのような恐ろしい鬼を、ただ悪しきものとして退治するだけでなく、ときに改心させて仏門へと招き入れ、その強力な力を使って仏や人びとを守る役目を与えることがあるのだそうです。 仏像好きな人たちのなかで、この邪鬼好きさんが多いのだそうですが、実はおてらぶ部長も何を隠そう、この邪鬼愛好家のひとりなのでした。 いつも踏まれ続けている邪鬼を愛でてあげたい!仏像が作られたときから、ずっと踏まれ続けている邪鬼たち。 もう、きっと改心しているはず。そんな邪鬼たちを、せめて愛でてあげたくなるようなグッズにできたら……そんな想いで、おてらぶ部長は邪鬼をもちもち触感がやみつきになるポーチにしたのでした。 リアルなプリントともちもち触感もちもち邪鬼ポーチはアイテムとしては「ポーチ」ですが、正直あまり物は入りません。そのぶん見ために全力を注いでいます!ぬいぐるみのようなキュートさに、フィギュアのようなリアルさをミックスした姿は今までにないお寺アイテムです。鼻は別パーツをわざわざ縫い付け、カワイイほっぺは綿を本体と別に詰めて表現しています。 ユーモラスな見た目とバックストーリー商品には、もち邪鬼たちのストーリーを漫画にした小冊子がセットされています。ただのポーチとしてでなく、ずっと愛用していただければうれしいです。 不定期開催!「もち邪鬼フォトコンテスト」もち邪鬼たちをお招きいただけたら、ぜひ不定期開催している「もち邪鬼フォトコンテスト」にご参加ください。受賞いただいた方には、もち邪鬼フォトグラファーとしてのオリジナル名刺を製作してプレゼントいたします。
そろそろ朝晩が肌寒くなってくる季節ですね。ここからは、秋をすぎ、冬になるのはあっという間。お仕事も追い込みに入り、世間では「師走」と言われる季節の到来です。 乾燥する日が続くと、お肌のカサつきも気になりますよね。 そんなあなたのために!おてらぶは、このハンドクリームをおすすめします。その名も「おてらぶが作ったハンドクリーム」(まんまやーん! おてらぶが作るのですから、ただのハンドクリームではございません。気になるこだわりポイントを見ていきましょう。 保湿成分にこだわり今回、保湿成分として取り入れたのは7つ。 精進料理をイメージした、ゆず種油、大豆油、月見草油、米ぬか油、オリーブオイル、ごま油、そしてハスの花エキスです。ハスの花エキスは、日本でもほとんど流通していなかったものをインドより取り寄せて使用しています。 かおりへのこだわりハンドクリームのよさや特徴を語るとすれば、かおりは外せません。 おてらぶが作ったハンドクリームは、ほんのりとお香のかおりがします。キツいかおりではなく、ふわっと感じるレベルにこだわりました。 ちなみにインドでは、遠方から寺院に来た来客をもてなすのは、お香のかおりなのだそうです。 テクスチャーへのこだわり冬場はもちろん、夏場でも使えるように、テクスチャーは伸びのいいものにしています。肌なじみがよく、スッとのびますので、べたつきが気になる人もお使いいただけると思います。 お寺めぐりが趣味な人も、冬場の乾燥した日々にお悩みな人にもおすすめしたい「おてらぶが作ったハンドクリーム」をぜひお使いくださいませ。
現在、フェリシモのウェブショップと、東京国立博物館で開催中の「大報恩寺展 特設ショップ」にて販売中です。 おてらぶウェブショップはこちらからどうぞ。 おてらぶが作ったハンドクリーム お香のかおり |
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