お久しぶりです、部長のひさよしです。 先日、東京国立博物館で本日から開催の企画展『運慶』内覧会に行ってきましたので、今日はそのレポートをしたいと思います。 上野駅到着上野駅を降りると、フラッグが東博まで続いています。すでに、内覧会に参加するのかな?と思われる方たちがチラホラ......公園に入ったところで、ビジュチューンで有名な井上涼さんを発見!東博方面から駅に向かっていらっしゃったので、何かお仕事でもあったのでしょうか。(後ほどわかったのですが、運慶展に取材にいらしていたようです) セレモニー開始そして東博の平成館でオープニングセレモニーです。今回の企画は、なんと阿修羅展があったその年から興福寺、朝日新聞社、テレビ朝日で企画構想がスタートしていたとのこと。すごい! そのような企画展にかける想いをいろんな方から聞いたのですが、もう感謝しかありません。このような働きをされた方たちがいたからこその、運慶展の仏充空間(ぶつじゅうくうかん:仏像に満たされる、仏像好きが一番よろこぶ空間のこと)です! 運慶の世界に浸る会場に入ってすぐに目に入るのは、奈良は円成寺の大日如来座像。文献ではこの仏像が運慶のデビュー作として知られているのですが、「これがデビュー作?」と疑いたくなるほどのクオリティです。 会場は、運慶の歴史を追っていくように構成されているようで、音声ガイドを使うと、より楽しめるようになっています。部長は最低でも2回は行くことをオススメします。1回目は音声ガイドなしで、自分の感覚で見回ってみてください。混雑することも予想されるので、流されて見回る状況をできるだけ無くす為です。 2回目は音声ガイドを使ってみましょう。感覚的に見て感じていた表現方法や、仏像の表情などのハテナの裏付けがあるかもしれません。声優の小野さんの声にも注目ですね! 書きたいことは、もっとたくさんありますが、ここからはぜひ現地で楽しんでみてください。運慶展は本日から開催しています 気になるグッズ売り場おてらぶがお手伝いしたグッズは、内覧会のときは売店のレジ前にありました。邪鬼ポーチは特に人気のようですが、部長がオススメしたいのは「おてらぶが作ったハンドクリーム」です。もし会期中に東博へいけない方がいらっしゃいましたら、以下よりご購入できますので、ぜひこちらからどうぞ。
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