私たちの暮らしを襲ったウィルスの猛威はいまだ衰えず、日々の暮らしの中でマスクは必要不可欠となりました。使わなければならないのなら、自分の気持ちが少しでも明るくなるデザインを探したい!そう思うのは当たり前ですね。そこで身に着けるマスクだけでなく、緊急用や食事の際に収納することができるマスクケースをご紹介します。 西陣織で美しく表現された宝相華文様ご紹介するのは吉祥のモチーフ「宝相華」のデザインをあしらったマスクケースです。今回は贅沢に京都の「西陣織」で表現してみました。 西陣織は、京都(西陣)で精密に織り上げる先染の紋織物の総称で、主に着物や伝統工芸の世界で技術が発達しました。さまざまな技法で織り出される文様は、現代においても愛され続けています。 少しでも安心したいから「制菌加工」見た目の美しさは自信をもっていますが、機能面はどうでしょう。 もちろん、そちらもぬかりございません。マスクを収納する際に触れる内生地は「制菌加工」を施しています。 抗菌加工は聞いたことがあるかもしれませんが制菌加工を聞いたことがない人もいらっしゃるかもしれません。制菌加工とは、繊維に付着した菌の繁殖を抑える技術のことです。これを施すことによって、付いてしまった皮膚常在菌や有害細菌の増殖を抑えて衛生面を高く維持することができます。 一方、抗菌加工の主な目的は臭いの原因となる黄色ブドウ球菌の繁殖を抑えて防臭することです。 制菌加工は人体に有害な菌の増殖を抑えることもできるので、嫌な臭いを防げるだけでなくからだに有害な菌が増えることも防げるのです!(すごい) ケースにはマスク1枚を折り畳んで収納可能です。外出するときの予備を持ち歩く際や、外食をする際にひととき外す際にご使用いただけます。 デザインは3種類。
日本の伝統色から「鴇色(ときいろ)」「白藍(しらあい)」「牡丹鼠(ぼたんねず)」を使い、それぞれ印象の違う宝相華のデザインを西陣織で表現しています。 |
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