こんにちは、ゆうこりんです。 突然ですが、みなさま「サウナ」はお好きですか? 数年前から再燃している世間のサウナ熱は未だ冷めやらず、「サウナー」といわれる方々が思い思いにサウナを楽しんでおられます。 サウナといえば、ほぼ身ひとつで入る場所ですが、そんな状況の中でおしゃれを楽しむことができる限られたアイテムとして重宝されているのがサウナハットです。 今回は、サウナの視線をひとりじめ!!かぶるだけで大仏さま気分(になれるかもしれない)、ありがたい気持ちになれそうな螺髪風サウナハットをご紹介したいと思います。 かつておてらぶでは仏さまの特徴のひとつ「螺髪(らほつ)」をモチーフにした「らほつニットキャップ」という帽子を作り大人気でしたが、今回またもや螺髪をモチーフにしたアイテムを企画しました。 前回同様、仏さまへのリスペクトを込めてこだわりポイントを盛り込んでいますのでご覧ください。 螺髪(螺髪)は右巻き?左巻き? このサウナハットでは、仏さまのお姿の特徴のひとつ、螺髪をリアルにプリントで表現しました。 螺髪とは? 螺髪の「螺」は巻き貝を意味する漢字です。自然界の巻き貝の多くは中心から右巻きになっていて、鎌倉大仏など一部をのぞけば、日本国内の仏像の螺髪は右巻きだそうです。それにならって、螺髪風サウナハットの螺髪は中心から右巻きになっています。 立ち上がれ、肉髻(にっけい)。耳までしっかり覆い隠してくれるカッティングが特徴的なこのサウナハット、シルエットにもこだわりあり! 仏さまの頭についているコブのようなもの。これは「肉髻(にっけい)」といい、悟りを開いた知恵の証です。 この肉髻を比較的柔らかい生地で表現するために、何度も試作を繰り返しました。肉髻のパーツの枚数を変えたり、型紙から何度も作り直してやっとたどり着いたのがこの形なんです…! お届けの際は肉髻もたたまれた状態になっていますので、内側からやさしく押し広げて、ぜひこんもりした肉髻にしてくださいね。 仏像をイメージしたカラーリングカラーは、写真左から、銅像(青銅)をイメージしたブルー、石像をイメージしたグレー、木像をイメージしたイエローの3色。ひとことで「仏像の色」といっても、お姿の数だけ色があるので悩みましたが、イメージしやすい材質カラー、それでいてお肌になじみやすいこの3色を選びました。 ドライキャップとしても!サウナハット裏地にはやわらかい生地を使っているので、見た目に反したやさしいかぶり心地。 吸水性があるマイクロファイバーを使用しているので、お風呂やプールの後のドライキャップとしてもお使いいただけます。 ドライキャップとして使ったら、お風呂上りが楽しい時間になるかもしれませんね。
見た目のインパクト以上にお役立ちなこのアイテム、サウナで、プールで、ご家庭で、ぜひかぶってみてください。 |
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