おてらぶ部長あこがれの仏像のひとつが「孔雀明王(くじゃくみょうおう)」。明王でありあがら、そのお顔は菩薩のような柔和なお顔をしていて、孔雀に座した姿で表されます。 その孔雀明王が手に持っている孔雀の尾羽がペンキャップになって登場です。 毒を滅して悟りの道へ「孔雀明王」とは?孔雀明王は神仏の世界において明王の位に位置する神仏。もとはインドの国鳥である孔雀が神格化され、仏教に取り入れられた姿です。 インドでは「マハ―マーユーリー」という女神であったともいわれ、仏母大孔雀明王菩薩と呼ばれることもあるようです。 特徴として孔雀に乗っているほか、腕が4つあり、右手には蓮華と倶縁果(ぐえんか)が。また左手には孔雀の尾羽と柘榴(吉祥果)を持ち、それぞれが「敬愛」、「増益」、「息災」、「降伏」のご利益があると伝わります。 持物が多い神仏は、それぞれのアイテムに違った功徳があることが多いので、多ければおいほど、それぞれある事象に特化した功徳があると考えられます。 今回はその持物から孔雀の尾羽をチョイス。孔雀明王の持つアイテムの中で「息災」の功徳があるというものです。 この商品にはペンキャップとしての機能以外に「息災」の効果はありませんが、昨年から世界を取り巻く未曽有の問題に対して、せめて孔雀明王の功徳を知っていただけるきっかけになればと思い企画しました。 直径約10mmまでの、突起のないペンやえんぴつに対応しています。 全5種類、それぞれ色だけでなく質感も全く違う生地で作っているので、その違いもお楽しみください。
商品は以下フェリシモウェブサイトでお買い求めくださいませ。 ペンやえんぴつが華麗に変身 孔雀明王羽根ペン風キャップ 月1個 ¥900(+10% ¥990) |
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