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【体験】スクール・ナーランダの想い

2/17/2017

 
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こんにちは、おてらぶのひさよしです。
2/4(土).5(日)は京都で開催され、3/4(土).5(日)は富山で開催される「スクール・ナーランダ」取材のため、京都は西本願寺におじゃまさせていただきました。お話を聞かせてくださったのは浄土真宗本願寺派 子ども・若者ご縁づくり推進室 部長 榮 俊英(さかえとしひで)さん。「スクール・ナーランダ」とはいったいどのような取り組みなのでしょうか?

スクール・ナーランダとは

ひさよし(以下 ひさ):こんにちは、どうぞよろしくお願いします。さっそくですが「スクール・ナーランダ」とはどういう意味ですか?またどのような取り組みなのでしょうか。

榮さん(以下 榮):「スクール・ナーランダ」の名前は5世紀ごろ北インドにあった「ナーランダー僧院」からいただいています。そこは今でいうところの総合大学のような場所でした。今回はその名前を借り、仏教をはじめ、多様な分野の知恵を学び、参加者・講師が対話を重ね、文化体験ができる場として開催することになります。

ひさ:お寺が大学だったのですか?
​
榮:ええ。ナーランダー僧院は、仏教はもちろん医学、天文学、数学などを研究し、多様な智慧や技術の集まる場所でした。そういう意味で今回行う取り組みにこの名前をつけさせていただき、今を生きる人たち、特に若者たちが多くの生き方に触れて自分の生き方を探す場所になればと思ったのです。

いろいろな生き方

榮:「スクール・ナーランダ」ではお坊さんだけでなく、各界のトップランナーが講師をつとめます。

ひさ:どのような方が講師にいらっしゃるのでしょう。

榮:2月開催の京都ではロボット工学の認知科学者やラッパー(ミュージシャン)、企業広告や書籍の装丁デザインなどを手がけるアートディレクターさんが、3月開催の富山では鍛金職人や天文学者、美術家の方など、いろいろな業界からお呼びしています。

ひさ:本当に幅広い!ラッパーの方がお寺でどのようなお話をするのか、楽しみです。
​
榮:講師の方々には今回の件で、無理にお寺とか仏教とかを意識してお話してもらわないようにとお伝えしています。講師の方の生き方や働き方を語っていただき、それを聞いた若者たちが、そういう生き方があるのか、そういう風に考える人もいるのかと感じ、そこから生き方の軸になるものが見つけられたらよいと思っております。
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​軸を探す場

ひさ:さまざまな生き方に触れる場所なのですね。

榮:今の世の中、多数派に属する生き方を勧める大人が多いようです。若い方の人生の大きな転換期、例えば思春期から恋愛、受験や就職のようなシーンで、自分が周りと少し違うと感じる瞬間があったとします。そのときに選択肢として、いろいろな生き方があることを知らなければ、自分はマイノリティだと感じ、場合によっては引きこもってしまったり、人とのコミュニケーションを避けるようになったりしてしまうかもしれない。それは悲しいですよね。選択肢はたくさんあるということを知って、自身を持ってその生き方を選ぶために、必要な軸を見つけてもらえたらうれしいです。

ひさ:となると、より講師の選定は重要だったと思いますが、どうやって選ばれたのでしょう?
榮:そこがとても難しかったのです。私たち大人が自信を持って若い方達におすすめできる講師の方を入れる一方で、今の若い方の憧れる生き方が本当に自分の感覚で選べるのか。これはわからないです。ですので、若い方たちにも相談しました。

ひさ:若い方というのはどういう方たちだったのですか?

榮:まず若者の関心事を調査・発信活動をされている方に、若者の興味がありそうな業界の方をあげていただきました。いろいろな業界から候補が挙がりましたが、我々としてはさらにリアルな若者の意見が聞きたかったので、もう一段階、調査をするためにフリーペーパーを製作している方たちにお声をかけさせて頂きました。
ひさ:なぜフリーペーパーを作る方たちだったのですか。

フリーペーパーというのはメッセージがとても大事です。コンセプトがしっかりとして、届けたい人たちのことを本当に分かっていないと伝わらない。そういう情報発信をしている方々にこそ聞きいてみたいと思いました。彼らから候補に挙がった方も今回の講師陣に含まれています。
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ひさ:なるほど、フリーペーパーという特性と、生き方に触れるというコンセプト、親和性ありそうです。
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事前にお坊さんとともに学びを深める学生スタッフのみなさん
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榮:「スクール・ナーランダ」は、学生スタッフも一緒に企画運営しています。そうすることで、よりリアルな若い世代のニーズを知ることができますし、関わるメンバーも実践を通した学びの機会になります。

榮:はじまりがあれば次があります。「スクール・ナーランダ」はきっかけとして、自分のいる世界には、もっといろいろな生き方があることを知ってもらいたい。仏教も同じなのです。自分を振り返るためにあって、自分を見つめ、本当の自分と出逢う。そういうことを知ってもらいたいと思います。
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取材に応じていただいた 榮 俊英 部長
お寺の新しい学びの形は、難しい話や歴史とは違う、「生き方」の共有の場でした。

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